【2025年最新版】RISU算数とスマイルゼミを徹底比較｜違い・向いている子・料金・学習内容まで解説

学習内容の比較

項目	RISU算数	スマイルゼミ
教科数	算数特化	国語・算数・理科・社会（英語・プログラミング含む）
無学年制	○（学年にとらわれず先取り可）	×（基本的に学年別）
難関内容の有無	中学受験・中学数学まで対応	小学校範囲まで（中学コースは別）
解説サポート	東大卒チューターの動画付き	音声ナビとアニメ解説

RISU算数は「算数に特化」「先取りしたい子」に非常に向いています。一方で、スマイルゼミは「全教科を学校準拠でバランス良く学びたい子」に適しています。

学習の進め方・継続性

RISUは実力テストからスタートし、苦手・得意を判定したうえでステージが自動割当されます。1日15分程度の短時間学習を積み重ね、親の関与も比較的少なくて済む設計です。

スマイルゼミは、月ごとのカリキュラムが配信され、進捗に応じてバッジがもらえる仕組み。毎日少しずつの学習習慣をつけたい家庭に向いています。

料金比較（2025年時点）

項目	RISU算数（小学生向け）	スマイルゼミ（小学生コース）
初期費用	年額一括32,160円（税込35,376円）の基本料が必要	専用タブレット代として9,980円（税込10,978円）が必要
タブレット代	無料（貸与、返却不要）	上記に含まれる
月額基本料	年額契約で月換算 約2,680円（税込2,948円）	月額3,278円〜（学年により変動）
利用料	ステージ進度に応じて追加発生（上限8,778円／月）	なし
合計月額目安	平均で月約6,000円程度	約3,300〜4,500円程度

※スマイルゼミのタブレット代は12か月以上の継続を前提とした価格です。短期間での退会時には追加請求（最大32,802円）が発生します。

RISUは「進度によって変動する料金体系」が特徴で、先取りしたい子にはお得、逆にゆっくり派には割高になることもあります。

サポート体制の違い

RISU算数では、つまずいたタイミングで東大卒チューターからのフォロー動画が届きます。人の目による分析と個別対応があるのが強みです。

スマイルゼミは、自動音声解説やアニメーションを通してわかりやすくサポート。保護者向けのメール通知や学習履歴レポートも充実しています。

向いているのはどんな子？

RISU算数が向いている子

• 算数だけをどんどん先取りしたい
• 中学受験を意識している
• 苦手・得意を個別に伸ばしたい
• 無学年制の学習に魅力を感じる

スマイルゼミが向いている子

• 教科バランスを重視したい
• 学校の授業についていくのが目的
• アニメ解説など視覚的なナビが好き
• ごほうび機能でモチベが上がるタイプ

まとめ｜目的に合わせて選ぼう

RISU算数とスマイルゼミは、どちらも非常に評価の高いタブレット教材ですが、学習目的やお子さんの性格によって合う・合わないがあります。

• 「算数を徹底的に伸ばしたい」ならRISU算数
• 「全教科をまんべんなく学校に合わせて学びたい」ならスマイルゼミ

どちらも体験・資料請求が可能なので、まずは実際に使ってみることをおすすめします。